*会期中ご来店いただきましたお客様にオリジナルポスター
を差し上げます。
*会期中、通常商品はご覧いただけない場合がございます。
ご了承下さい
kirpputori キルップトリ
東京都品川区西五反田2.26.9
03.3491.1300
11:00-20:00
open daily, closed sundays
http://www.kirpputori.jp/
Kaija Karri|カイヤ・カッリ
フィンランド東部・ケサラハティ在住
古くから白樺工芸が盛んなロシアとの国境近くに育ち、幼い頃から家族や地元の白樺細工職人から技法を学ぶ。白樺細工は材料の下準備が最も大切で時間をかけて行われる。白樺の樹皮を剥ぎ、一定期間乾燥させ、薄いレイヤーにしていく。昨今では、職人が減り、材料も限られているため、貴重な手工芸と言われている。
Sirkku Kosunen|シルック・コスネン
ヘルシンキ在住
ハンドプリントテキスタイル作家。住み慣れたヘルシンキの町の日常風景や、自然や動物のイラストを様々な布にプリントする。紙を切り貼りして版を作り、その上から順番に色を押し付ける紙版画技法を用いる。どこか懐かしくゆるいイラストには、北欧のスローライフと彼女の優しい人柄が表れている。
Peter Lindberg|ピーター・リンドベリ
オーランド島・マリエハム在住
材木業の仕事に携わりながら、趣味で木工を始める。環境に配慮し、材料とする木は地元オーランド島で自然に倒れたものや、古い建物や船を解体した時の廃材を再利用。木々が持つ自然の色や木目の表情をありのままに、それらのコントラストを作品の中に生かしている。
Paula Noponen|パウラ・ノポネン
フィンランド南部・ペルヘニエミ在住
フィンランドのほか、隣国スウェーデンとイギリスで陶芸を学ぶ。色に対して強いこだわりを持ち、土と釉薬の相性について専門的に研究を続ける。予測せず偶然生まれる色との出会いも楽しみの一つと語る。Tundraシリーズは、二色の釉薬に重ねて浸すことで、ツンドラ(=永久凍土地帯)の果てしなく続く地平線が表現されている。
Aika Urata|浦田愛香
フィンランド北部・ロヴァニエミ在住
デザイン会社で家具デザインに従事した後、2001年渡芬。ラップランド大学にてフェルトのデザイン・マーケティングを学ぶ。2006年Aika Felt Worksを設立。ウールの原毛を手作業でフェルト化して1点1点小物作りに励むほか、工業用フェルトを使った機能的な製品のデザインも行う。レースをフェルト化した作品からは、手作りの温もりが直に伝わってくる。